購入時のままでの開始時の給水流の様子です。 洗濯槽のほぼ中央に集中して水が注がれています。 当然「シャワーすすぎ」でも同じ位置に給水されますが 洗濯、脱水と進んだ洗濯物は遠心力で洗濯槽外周に 押し付けられた状態になりますから、この位置での給水 では「シャワー」の役割を果たせないまま底部から排水 されていってしまいます。 ※写真は洗濯開始時設定なので少量の水が溜まって いますが「シャワーすすぎ」ではかけ流しになります。 |
透明板なので解りにくいのですが給水口上部のすすぎ 改良筒が給水流を洗濯槽外周方向に偏向しています。 「シャワーすすぎ」の断続的に洗濯槽を低速で回転させ ながらの給水もこの向きで注がれますから外周に押しつけ られた脱水洗濯物にも含水させられることになります。 この後、脱水、溜めすすぎ(柔軟剤自動投入)となります。 ※写真は洗濯開始時設定なので少量の水が溜まって いますが「シャワーすすぎ」ではかけ流しになります。 当該機は上ブタ中央部が透明青色の「窓」になっています ので洗濯物に水が含ませられている状況を目視することが できます。 上ブタに「窓」の無い他機種で含水状態を見たい場合は 脱水前に一時停止し、フタを開ける必要があります。 |
取付け途中のすすぎ改良筒の様子です。 透明版を筋押し線で箱(筒)状に折り曲げてあります。 ※折り曲げ方は次項図を参照してください。 取付け面それぞれに貼付してある両面テープで給水口 縁から数ミリ上のほぼ中央に貼り付けます。 写真の様に剥離紙は片側ずつはがし、位置を確かめ ながら貼り付けます。 ※両面テープの貼り付け位置に汚れ、水分が残っている と接着力が低下します。汚れを除いた後、十分に乾燥 させておいてください。 貼り直しした場合も接着力が低下します。なるべく一回 で貼り付けてください。 |
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※給水を洗濯槽外側に流れ込ませないで下さい。洗濯機が故障する恐れがあります。 |
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不適切な使い方などにより故障等が起きた場合は使用した方の自己責任をお願いいたします。 |
板状からの折り曲げ組み立て方です。 透明板の筋押し線が折り曲げ場所になります。 両側、両面テープを貼付してある「袖板」部分を2か所 ずつ直角曲げをして薄い箱筒を作ります。 この際、両面テープが外側になるように曲げて下さい。 上縁、下縁は正面(水流を受ける面)の補強となります。 それぞれを箱筒の内側に向けて折り曲げて下さい。 上縁は直角、下縁は水流の向きの調整も兼ねています ので約45度程度曲げておき、使用時に調整します。 PET樹脂製板です。曲げ、伸ばしを繰り返すと弱くなり 折り曲げ部分から破損します。 折り曲げ回数は最小限にして下さい。 |